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構成管理ツールをいかにして導入するか

構成管理ツールはどのようなタイミングで導入し、どのように活用すべきなのだろうか? - kagamihogeのblog

僕が今の部門に配属された当時(4年前)は、プロジェクトでは構成管理ツールはあまり利用されてなくて、CVSを使ったプロジェクトが2、3あるだけだった。

もちろん新卒の僕が構成管理ツールを知ってる訳もなく、当然のようにファイル名に日付を付与してw、サーバにコピーするって作業を毎日やってた。

そんなある日、達人プログラマーを読んでると、ソースコード管理システムなるものがあるということを知って、そんなに便利なものがあるのなら使わにゃ損だろとばかりに、すぐにSubversionをインストール。

それからは、以下のような感じで今に至る。

  • SVNを自分だけで使ってみる
  • 部内のWikiにSVNの使い方をまとめる
  • 小さなプロジェクトにSVNを導入し、後輩に使わせる
  • 部内でSVN勉強会を開く
  • Tracを自分だけで使ってみる
  • Tracに有用な情報を書きまくる
  • 5人くらいのプロジェクトでTracを導入してみる
  • 社内でTracの勉強会を開く
  • Tracが認知され始める ← 今ココ。

プロジェクトの規模も小さくて、上司もたいていのことは許可してくれるので、比較的楽に導入できた気がする。

その甲斐があってかどうかは分からないけれど、今ではTracって言えば社内では通じるし、僕のあずかり知らないところでもTracredMineが使われているみたい。

やっぱり、地道な活動が一番なのかな。


そう言えば、最近こんなことがあった。

僕の席の近くで、新しいプロジェクトを立ち上げる打ち合わせがおこなわれてたんだけど、5、6人で開発するのに構成管理ツールを使わないらしい。さすがに「それはないわー」と思ったので「よかったら使ってください」とTracのサーバを立ててあげた。

まぁ、しばらくは誰もアクセスしなかったんだけど、2週間くらいたった頃、案の定「あれ?このモジュールの動きがおかしい。あ、バージョン古いやつじゃん!」とか「オマエ最新版のソースを上書きするんジャネーヨ!!」みたいなカオスな状況に。

そしたらリーダーが僕のところに来て「ごめん、やっぱTracの使い方教えて」と。その後は休日返上して、なんとか納期には間に合ったみたい。

痛みを知れば、自然と使ってくれるようになるってことですね。